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ちょこっと日記 2004

専務のつぶやき・・・・・ちょこっと思った大切なこと。

2004年12月18日
「お子様から、目を離さないで下さい」 と張り紙のある、その子育て支援施設
での出来事。親は用事があるが、子供を連れていけない、のか、連れていく
と大変なのか、子供一人をその施設に置いて出かけていく母親がいました。
そんな親の子は、やはり強くて、一人になるといきいきと走りまわり、のびのび
と遊んでいる。”人の迷惑顧みず”を除いてはの話ですが。
その子は、係員が注意しても、聞き耳もたず、やりたい放題・・・・・で、意を決
して ”ばあば”が登場!・・・・・・・しらん顔してますます、ハッスルハッスル!
まわりの親は、見てみない振り(**)。
やっと迎えに来ました。が「もっと遊びたい」の子供の声に、「そしたらもう少し
遊んでるか」 さっさと母親は帰っていきました。
「お子様から、目を離さないで下さい」の張り紙をはがして、その母親に渡した
かった。   きっと、クシャクシャ、ポイでしょうが。(><)



2004年12月09日
秋、観光客で賑わう京都駅の売店での事です。他府県に行くので、京都名物の
お菓子をと、店に入り「これを下さい」と告げたあと、売店の女性が後ろを振り向き
ながら「○×△*か?」、 もう一度 後ろ向きのまま手を動かしながら「○×△*
か?」 「のしは要りますか?」でした。
邪魔くさそうな口調で後ろ向きのままなので、前にいる同僚と話している様にも見
えた。話し相手の目も見ないで、流れ作業のようでした。
京都観光に来ている人が、これで京都ともお別れと、家人や知人にお土産をと訪
れ、最後の最後に気分を害されるのではと思いました。
この様な、京都の玄関先。そして京都での最後の京都人としての対応がそれでは
良い印象が残りません。その店員さんが京都人でないにしても(他府県より通勤)
観光客は京都の人として見てしまいます。
久し振りに訪れた京都駅での、京都を愛するが故に、残念だった事柄の一つでした。



2004年12月06日
ある集まりの席で「ちょこっと日記、 最近更新してないですね、早く再開して
下さい」」と 「えっ!!」 ありがとうございます、私のような者の思ったこと、
感じたこと、またはグチを読んでいただき恐縮いたしております。
ちょこっと日記を書くことによってストレス解消になっているんですね。その様
なものを読んでもらっているなんて、感謝、感激、雨あられ、です。
もう一度、ありがとうございます   一方通行の”ちょこっと日記”ですが、こ
れからもよろしくお願いします。



2004年10月27日
台風、地震と日本列島を自然の恐ろしさに怯えさせた10月でした。いつもの様に
のん気に、生活している場合でないのはわかりますが、何をすればいいのか考え
あぐねております。 阪神・淡路大震災の時には、水、薬、ホカロン、パン、食べ物
等をリュックや手提げカバンに詰めて、娘と2人、途中より徒歩で叔母の家に訪ね
て行きました。  これが日本?、隣の県?あまりのひどさに信じられない光景が
いくつも、いくつもありました。  私達の所は、被害も無く申し訳ない気がしたもの
でした。
今、新潟県、兵庫県の豊岡、京都府の舞鶴方面の方々には、言葉が出ないほど
心を痛めております。 どうぞ、1日も早い復興をお祈り申し上げております。



2004年10月15日
運動場から、「まつけんサンバ」 「GOOD LACK」やサザンの曲が流れて
いる。中学か高校の体育祭でもあるのかな?と思いますよね。   なんと
幼稚園の運動会です。  昔のお遊戯の曲は、もうすでに過去のものとなっ
ていました。  お母さんや、先生達がうれしくなるような曲や、今流行りの
リズムが運動会の間流れていました。  
孫と一緒に走るゲームに参加し、若い先生に「ケンちゃんのおばあちゃん
ですね」に嬉しくて顔がベチャ〜となってしまい、その日1日はおばあちゃん
でいることに、抵抗はありませんでした。
そして、先日の日曜日には、学区の運動会が台風一過の秋晴れの中、行
われました。 我が町内は3・2・1・ハッスルハッスルで二位を獲得、その日
は若い気分に返ることが出来、 運動会の大切さを実感。次の日は筋肉痛
で年を重ねている事に実感。  あんまり無理したらあかんで〜〜と我が身
に言い聞かせております。(^^)



2004年10月04日
しばらく振りです。 いろいろありまして”ちょこっと日記”を書いてる時間が
ありませんでした。と 言うより心にゆとりがなかったんです。何かにふれて
感じる、考える、これってやっぱり”ゆとり”ですねー。 時間はあったんです、
ところが、何も浮かばなくてボーッとして、体が疲れると頭も疲れるんですね。
やっと通常の生活に戻りポツポツ考えが出てくるようになったんですが、やっ
ぱり、まとまりません。
この年になると、周りでいろんな事があるんです。 それもどうにかこなして
ハット我に返ると、カレンダーは10月の絵になっていました。 、
7月、8月、9月と、どうして過してきたのか記憶が定かでなく、いつの間?
いつになく暑い秋が来ていました。
食欲の秋・芸術の秋・秋祭りと楽しみがいっぱいの前に気がついてよかった。
秋を満喫するぞ〜〜〜(^^)



2004年09月14日
先日、我が家に”オレオレ詐欺”の電話がありました。お陰さまで被害にはあい
ませんでしたが、後から考えると電話の内容は辻褄が合わなくて、おかしな事
ばかり、 警察の方も”おかしい、おかしい”と思いつつも引っかかってしまう人
が多いとの事でした。
今までは人事と思っていましたが、犯罪の手が我が身までこようとは思っても
いませんでした。  電話を取って「京都府警の”k”ですが、お宅の息子さんが・
・・・・・・・・」と聞いた瞬間”懸賞ハガキ”にでも当たったような興奮を覚えました。
これだ〜〜。今、世間で流行ってる〜〜。と、真面目に話してくる犯人が今度は
何を言うのかと興味津々、 家人には紙に”オレオレ”と書いて見せ、仕事中の
息子に電話をしてもらいました。   すると携帯電話の向こうから、いつもの声
で「だまされるなよ〜」。 一方の固定電話には泣きじゃくっている息子?がいる
一人しか息子を育てた憶えがないのに〜〜、この時は笑いをこらえるのに必死
でした。  皆様、くれぐれも気を付けて下さいね。
あっ!、電話が鳴ってます。 あれ以来、目を閉じて深呼吸してから受話器を取
るようにしてます。・・・・・・・あっ、切れてしまいました。(**)



2004年08月30日
納得のいかない事柄って暮らしている中で少しぐらいはありますよね。”しょ〜も
ないことで” と言われても、でもでも納得いかないんですよ、って事が、久し振り
に鞍馬寺へお参りに行っての帰り、石の階段を下りていた時に、後の人の会話
「下りの階段って足が笑うな〜」 私は小さな声で「ヒザが笑うやろ」 と言ったと
ころ隣を歩いていた主人に聞こえたのか「地方では足が笑うのかもしれへん」な
んてゆうんですよ。
階段の途中で娘さんと夫婦が休んで汗を拭き合っていた。「お父さん汗を拭いた
ら」と母親。 「いらん、いらん」と父親。 母親「お父さんはいいけど、私達がくさ
いんや」。   ちょっとちょっと、気持ちはわかるけど娘の前でそこまで言うかな
マアー、今までのはどっちでもいい事でしょうが、 いつもお参りに行って楽しみ
にしている、お山の上の食堂で、おあげのおいしい狐うどんが食べられなかった
こと、 水不足でうどん類は全部お休みでした。 これが一番納得いかない事で
した。



2004年08月20日
早朝、御所を散歩するようになり丸二年を迎えました。以前より一人で散歩を
していた私は三年を過ぎ四年目に突入しています。
時間帯が五分前後するだけで、違う顔に出会う、今朝は老夫婦と「おはようご
ざいます」の挨拶をかわし清清しい気分になれた。 
お二人共、どこかお体を悪くなされている様子で、いつもお互いをいたわりな
がら、仲良く手をつなぎ散歩しておられる。 歩くのが少し遅くなると、後を振り
向く、仕草でお互いの気使いが解ります。
実にうらやましい!! 健康な時よりも、病気になった時にこそわかる夫婦愛
主人も手をつないで歩いてくれるかな?・・・・は、私の肩にかかっている??。



2004年08月04日
近くの市バスの停留所の到・発着塔のライトが午前5時丁度に点くんですね、近
くに住んでいながら今まで知りませんでした。 消灯は何時か気になりません?
今度、調べてみます。

そのバス停の側にあるガレージのことなんですが、おばあさんが手押し車を押し
そのガレージに入って行き、他人の名前の札の掛かっている場所に手押し車を
停めて、市バスに乗って行くんです。男子学生は自転車に乗って来て、やっぱり
ガレージの中に停めてから、どこかへ行くんです。
何をどう考えてもおかしな行動ですよね、 借主が月に何万も支払い、借りてい
る場所へ躊躇もせず停める行為。

公共施設の駐車場だけでなく、電車やバス停の近隣には自転車置き場を設置
しないと駅を造れないなんて法律?ないんですよね〜。必要だと思うんですけど



2004年07月27日
ある若手の一級建築設計士と話す機会があり、ある中堅の設計士は「施主に夢を
売る設計士になりたい」と言い、「君は現実的だ」と注意を受けたと言う。 「夢を売
るために金額的に損をしても施主に夢を売る」 この話を聞いた時、感動しました、
が、すぐ後の説明で愕然とした。損の穴埋めは材木屋・工務店等の業者に負担を
強いていると言う。
それでは夢を売るのではなく”人のフンドシで相撲をとる” 自分は何の痛手もなく
施主には感謝してもらう。 自分の理想の為に人を泣かせている。 何にでも限度
がある。施主には、「その予算ではここまで、そっちにしたいなら、こっちはランクを
下げましょう。家を建てた後は税金の支払いも待ってますよ」と言って欲しいですよ
ね。 人を泣かしてまでも立派な家に住みたくないですものね。
家を建てる迄のプランの間は「夢」。  建て始めると「現実」。   「現実」から目
をそらす事は出来ませんよね〜。
   「宝くじを買いに行ってきま〜〜す」・・・・・・・夢を買いにね。(^$) 



2004年07月17日
毎日、暑いですね、京都では祇園祭の鉾の巡行あたりが、一番暑いといいますが
床どこ・鱧のおとし・そうめん・氷・スイカ・・・・・・・。涼しく感じるのはそのひと時だけ
あとは暑くてお化粧もズルッと落ちて汗だらけ、「ファンデーションの無駄使いだな」
と言いながら、主人は”夕涼みよくぞ男に生まれけり”と涼しい格好をしながらビール
を空けている。
私もビールが飲めたら、お風呂あがりにグググーッとその後フーッ、一度やってみた
いですね、腰に手を当てて、あのスタイルでね〜〜。1日の疲れも吹っ飛ぶと飲める
人達は言う。  私はもっぱら冷た〜〜いお茶か、カロリーゼロのスポーツ飲料が
関の山、時々すっぴんレモンをストローでチュチュチュとやる
そうそう ”かき氷”って昔からいいですよね、あの頭が痛くなる冷たさはお店を出た
あとも暫く尾を引きますよね、 それにシロップはやっぱり舌が赤くなる「イチゴ」絶対
い・ち・ご。 ですよね〜。     それにしてもあついーーーー。 ですね。



2004年07月10日
産院へ出産のお見舞いの帰りに、エレベーターが一階のロビーに着きドアーが開
いた瞬間、正面に、喪服を着た女性が6人、目に入りました。 「涼しいね〜」なんて
いいながら、扇子をパタパタ、 2人はロビーの椅子に座り、おしゃべりの真っ最中
クーラーのきいた所で近所のお通夜の時間待ちをしているのが解ったが、”産院の
ロビーに喪服姿の女性が6人” 異様に感じ、腹立たしく思ったのは、私だけでは
なかった。「病院へそれも産院へ喪服なんて!!」と、扉を出てから数人の人達の
声も聞こえた。
産院だからといって、うれしい気持ちの人達ばかりではない。授かったと思った小さ
な命が、この世に生まれて来る前に天使さんになってしまい、悲しい気持ちで退院
して行かれた方の場面も見ていた私は、自転車で帰路に着く間、再度、腹がたって
きて、ペタルを踏む力がいつもより増した。



2004年06月28日
<アメリカインディアンの教え> 感動を受けた言葉を、載せさせていただき
ました。

批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします。
敵意にみちた中で育った子は、誰とでも戦います。
ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります。

ねたみを受けて育った子は、いつも悪いことをしているような
                             気持ちになります。
心が寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります。
はげましを受けて育った子は、自信を持ちます。

ほめられる中で育った子は、いつも感謝することを知ります。
公明正大な中で育った子は、正義心を持ちます。
思いやりのある中で育った子は、信仰心を持ちます。

人に認めてもらえる中で育った子は、自分を大事にします。
仲間の愛の中で育った子は、世界に愛をみつけます。

もっと、もっと早く、この言葉を知っていたらと思うと・・・・・・・・・。(><)
いいえ!!何事も遅くはありません。
知った時から始めればいいんですよね〜〜。



2004年06月18日
最近、小学生の悲しい事件がありました。親の責任? 学校の責任? 社会の責
任?何が原因かよく解らない、と接見をした弁護士が言っていた。

人生経験を十二分に積んできて、これから人生最後にむかって総仕上げをしなけ
ればならない年齢の人が、物欲と執着で、くるっている人が居る。 その周りの人
も又、同類が寄っている 「その考え方は違う」 と意見をすると、そのグループか
ら外されると思い手をモミモミして、うなずきバッタで必死にしがみ付いている。

長〜〜〜い人生経験を積んだ先輩方、どうか目を覚まし、遠い未来を担う子供達
の見本となって下さい。 貴女が、良い見本を見せないと、貴女の子供達、孫達、
曾孫達が同じ路線を歩いて行かないとも限りません。
大先輩に醜い一面を見せ付けられる出来事があり、「どこかで、くい止めないと」と
強く感じました。
「弓に傷る鳥は曲木に驚く」・・・教訓を糧に精一杯賢くなろうとする姿は多少なりと
もいじらしい。と記してあった。 うふふふふ・・・・・・。



2004年06月10日
漢字の読み方には、一つのものに対して1から8通りのものもある、私の名前の
読み方も6通りあり、なぜか私より年下でも、彗星のごとく世に出てきた人の読み
方が優先される(当たり前ですね)

あるパーティーでお互いに、主催者の友人として招待して戴き、その時初めて出
合った彼女と偶然同じ漢字で、なかなか読んでもらえない名前が、読みかたも同じ
だとお互いに解り、親しみが湧き、また話している内に、すっかり意気投合。
パーティー終了後もお互い離れがたく、最寄の駅までも一緒に歩いた。  その間
も、まるで学生時代からの友人かのように、話が弾んだ。

その後、女流画家として活躍している彼女からの便りには、名前の横にいつも、☆
マークやハートマークが付いている。
先日も、私かな?と一瞬 疑いつつも 「ハイ」 と返事をしてしまい、その日から
違う名前の私が誕生してしまいました。(><)  ごめんなさい!。



2004年06月04日
もうすぐ、梅雨に入り、「ジメジメしますね」 「うっとうしいですね」の挨拶と
なる。 蒸し暑さ?と加齢の加減でしょうか、頭の動きが昔は光ファイバー
だったのが?今では、ISDNもADSLも通り越しアナログとなり T.Vを観てい
て「あの歌手、なんて名前だった?」なんて聞かれると「聞かないで!」と叫
びたくなる程。 すぐに名前が出てきません。 想い出さないと、いつまでも
気持ちがスキッとしませんしネ〜。

”脳を動かす食品”  ”脳の疲れをとる食品”  ”脳に喝をいれる食品”と
区分けして食品の種類や、料理名が雑誌に記載してありましたが。いろい
ろな情報を得るたびに、思うのですが、こっちに善ければ、あっちに悪い、
なんて食品が随分あります。  年齢と体調に応じて、何でも程ほどがいい
のではと思うようになりましたが、 今、話題になっている年金だけは、元を
取ってから雲隠れしたいね なんて、話しております。



2004年05月28日
人間の体も長年使用すると故障しますが、家庭電化製品も長年の間には、あっち
こっちと傷んできました。 この際、全部まとめて修理をしてもらおうと、販売店に
依頼、 メーカーより修理に来てくれました。
 この扉を替えると・・・・・。チョット待って下さい、この外れてるテープだけ、直せま
せんか?
 このカラン取り替えないと・・・・・チョット待って下さい、全部替えるんですか?(洗
面台の下の掃除をすると元のように水が出るようになりました)
 コンピューターが壊れてます。とネジを外しにかかる・・・・・(コンピューターなんて
高そう) チョ、チョット待って下さい。いくら位しますか? 
 「値段は言えませんが、万はしますね〜」

「これを直すといくら位しますか?」の問いに 「値段は言えません、販売店よりの
依頼で来ているので」の一点張り。  でも、でも、でも、あまりに高い部品代だった
ら辛抱できるものなら、辛抱するのにな〜、との思いで、「だいたいでよいので教え
て下さい」の答えが 「詐欺のような事はしません、常識範囲内ですよ」
詐欺なんて・・・・・信用のおける店で買っているのに〜〜
常識範囲内・・・・人によって常識にはズレがあるかも

後日、6人の人達に聞いてみました。「万はしますよ」さて、何万でしょう?
2〜3万ー3人  ・  5〜6万ー3人  ・  9万ー1人。 答えはバラバラでした。



2004年05月20日
先日、祖母の五十回忌の法要を無事に済ますことが出来ました。 息子夫婦、
娘夫婦、そして、かわいい孫達もかけつけてくれました。 祖母を懐かしく想い
出すのは主人だけで、私、子供達、孫達は、祖母の顔を、写真で見ただけ、
まったく知りませんが、読経の中、手を合わすこの子供達、孫達の体の中には、
祖母の血が脈々と受け継がれています。 そして、顔や仕種にDNAが生きていま
す。 なんと神秘的な、厳かな、この現実。
この自然のすばらしさに、新たに感動を憶えた1日でした。

朝からの大雨も、しだいに小雨に変わり、大きな水溜りが孫達の格好の遊び場
となり、たった今まで、主人の横で読経の間、正座をして小さな手を合わせてい
た孫達は、ご褒美の”恵みの雨”の水溜りに大喜び
お墓の横には淡い藍色の、つゆ草が繁り、孫達同様に、”恵みの雨”となった様
です。



2004年05月14日
今月は主人の祖母の五十回忌にあたり、心ばかりの法要をさせていただこうと
計画しております。 主人が高校生の時に亡くなり、長男である主人を、かわい
がってくれたと記憶し、上品で賢く、物言いも静かで、行儀も良く、と度ある事に
話していた。 一度もお目にかかった事のない主人の祖母ですが、いつしか私の
心の中で理想の女性として育っていました。
一家の主婦として、壁に当たった時等、「おばあちゃん助けて」 「どうしたらいい
ですか?」 とお仏壇の中の主人の祖母に話しかけ相談してしまうのです。
一度もお出会いした事のない、他家より嫁いできた嫁同士、これからも、この家
の嫁としておばあちゃんのように、家を守り、まっとう出来ますように、見守って
下さいね。 

主人にとっても、私にとっても、感慨深い五十回忌になりそうです。   合掌。



2004年05月07日
皆様は、この連休を如何お過ごしでしたでしょうか?連休に入る前はバタバタと
仕事を終え、「さあー休みに突入するぞー」とウキウキ気分でした。  でもアッ
と言う間の出来事でした。
あれもしたい、これもやっておかないと、と夏に入る前の衣替え・部屋の模様替え
普段見ないようにしている所の掃除、そしてチョット遊びにも、頭の中で予定を立
てていましたが、やっぱり例年通りの”予定は未定”でした。
ところが天候だけは、私の味方をしてくれました。 洗濯をしている時は晴天、家
の中の掃除の時は雨、ちょこっと外出には晴天と、なんとラッキーな連休でした。

昨日から仕事です。来年の連休はどこか外国にでも行きたいと、出来そうにない
予定を立てましたが、(気の早いことです、オニが笑っているかも(^^) )
”予定は未定”にならないように仕事、頑張るわよ〜



2004年04月23日
筍の季節ですね。先日、娘の友人から、私の里からと、筍が届きました。主人の
大好物とは言え、毎日、毎日、筍づくしです。 産地直送と、味付けの良さが(^^)
好評で、同じものが食卓に並んでも苦にならず、食しております。
これで、カツオがどこからか飛び跳ねてくると、言う事なしナ〜ンテ。

ありがたいですね。季節ごとに、おいしいものを食べられるなんて、日本に四季が
あるお陰ですね。 田舎育ちの私は、年中売られている、キュウリやトマトを見て、
季節感がなくなり、寂しい思いをしています。
今は、山すそでワラビやフキを見つけると、炊きたてのご飯を連想してしまい、グ
ーーッとお腹が空き、つい食べすぎてしまいます。
日本って、いい所だと実感してます。と同時に、徐々に私の体重が、増えている事
も実感しております。(><;



2004年04月16日
夏が来たかと思うほど、暑い日の午後、孫と公園の砂場で遊んで居た時のこと
三歳児位の男児とお母さんが、砂場へやって来た。 眉間にシワを寄せたおか
あさんは、我が子の後をついて回って、その子の行動にいちいち注意ばかり。
気持ちは解りますが 「そんなに肩に力を入れて、子育てしてると疲れますよ」と
言いたかった。 でも、言えなかったんです、おせっかいおばさんって言われるか
な? なんて考えている内に、 そのお母さんは、我が子の後を追っかけて、
                               いずこえ〜〜〜。

タバコの煙で困られたことありませんか? 食堂で、喫茶店で、車中でと、まだ
まだ ”人の迷惑顧みず” です。
ある施設で全館禁煙になっていた所でも、お客さんに「もう、来いひんぞ」と怒鳴
られて、一部喫煙を許したとか。 でも、その煙が禁煙席に流れてくるんです。
空気の流れを考えてから場所を決めてほしかったナー。そして「もう来いひんぞ」
の答えに堂々と「結構です」と言ってほしかったナー。
”もう来いひんぞー”さんは、自宅で家族に疎外されているのかもネ。
でもでも、タバコの煙は嫌、ですよね〜〜。



2004年04月09日
まだ、寒さが残るある朝「オーオー」と聞こえてくる、この声を聞くと家のどの
場所に居ても100円玉を握り、表に飛び出します。 そして、先ほど迄のあ
わただしさを隠し、息を整え、平静さを装い、ポケットに100円玉をしのばせ
すました顔をして「オーオー」の声の主を待ちます。  托鉢です。

この地へ私が嫁いで来た時には、ご近所の皆さんが玄関先に立ち、お坊さ
んが、家を順番に回って来られるのを待っておられた。それが今では、町内
住民も様変わりし、我が家一軒だけを目指して来られるようになってしまった

その日は、南禅寺のお坊さん達でした。「少しですみません、有難うございま
す」と言うと、両手を合わせ無言で深々と頭を下げて下さいます。 雨の日は、
わらぞうりに、素足が痛々しそうです。 今度はいつ頃、身を引き締め、お出
会いできるかな?と後姿が見えなくなるまで、見送っておりました。

いつも、お坊さんに、お出会いしている一瞬、懐かしい、遠い昔に引き戻され
ている気がします。



2004年04月02日
児童虐待防止法が施行されて三年半近くになりますが、新聞やテレビでは子供
への暴行や養育を怠ったりと考えられない記事を目にします。
子供への暴行とは、今に始まったことでは無く、私が子育てをしている時にも、す
でにありました。
泣く子に「泣き止み!」と言って腕をつねる母親・ 「そんな事言う子はお母さんの
子と違う、ここに居り」と子供を残し、その場を立ち去る母親・  親に質問する子
に「やかましい、だまっとれ」と頭を平手打ちする父親。  いずれもその後、子供
は大泣きしていた。

一年程前に、ある施設で孫を遊ばせている時の出来事でした。その子は、母親に
「抱っこ、抱っこ」と抱きつき泣いていました、母親は、子供を邪魔者を払うように2
〜3回突き放しながら、友人とのおしゃべりに夢中、子供は「おかあしゃん、おかあ
しゃん」と泣きながら、力の限りぎゅーうっと母親の足にしがみついている姿を見た
時、他人事でありながら涙が出てきました。
その時その母親に聞きたかった「ぎゅうーっと抱きしめてあげるのに何分かかる?
」と、そして、その母親の横面を張り飛ばしてやりたかった。 泣きじゃくっている子
供にとっては大事な母親だからとその子に免じて ”グッ” とこらえましたが、 今
思い出しても、あの時、あの子の為にも、横面を張り飛ばしておけば良かった、と
後悔しています。(><)
もう一人の私の声が、聞こえてきました。「それも暴行やで、落ち着いて、落ち着
いて」と(^^)。



2004年03月25日
町内の役員を決める時期である、この時に年代の違いに少し苦労をしました。
私達の若い頃は、引き下がり年配の方々の指示に従ってきて、今、私達が年
配の方々と呼ばれるようになりました。 が  、今、若い方々の指示に従う事
になってしまって「いつの間に?」「え〜〜っ」私達の時代はどこに消えたの?

”歩み寄り” ”引き際を知る” ことにより皆仲良く、助け合い、お互い様で過し
てきた日々はどこえやら。発言の自由とか、押し切り、に歩み寄りが押し出され
年配の方々が辛抱する状態である。
ワンマン年配組は、はじき出されたのにも気づかず、”何事にもヘソを曲げる”
”今までの事を人のせいにする”ことにより返り咲きを謀っている。もう一方の
年配組は、あくまでも大人としての態度を崩さず、これからも町内の為に楽しく
町内会を運営して行こうと話し合いました。

その中で一つ救われる事は、若い人皆がこんな方々ではないと解った時でした
「今までお世話になったので、何かさせていただきます」 「迷惑かけた事は謝り
反省しなければ」と言う若いお母さんがおられる事です。
今回の出来事を二人の娘に話して聞かせたところ、反応が良好だった。いい収
穫あり、と喜べました。



2004年03月19日
春なのに、春なのに、悲しくないのに涙が出てきます。ウキウキ気分の春な
のに、春なのに、ハクション・・・・ハクション・・・・ハクション・・・・・・・(><)
「やかましいー」。  ごめんなさいね私の周りの方々、私も耳がジーン、頭
もボー、鼻はムズムズ、そうなんです杉の花粉症なのです。 なろうと思って
なったわけではないのです。勝手に出るんです鼻水が。

外出して、マスクの人を見かけると、お気の毒にと同病相憐れむ視線を送っ
てます。そして、まだ私のほうがマシかな? なんて、潤んだ瞳?で自己満足
したりして。  おかしなもので緊張すると鼻水は止まります。だからと言って
ず〜〜っと緊張ばかりしていられません。
ただひとつ救いは、檜の花粉症ではないので尾州檜を扱っている当社として
は、面目を保てたと思っていますが。(^^)

♪春よ来い、早く来い、早く通り過ぎて、夏がきた♪ 一日千秋の思いで待っ
ている今日この頃です。  皆様は如何ですか。



2004年03月11日
食堂で料亭でレストランで(><; と題して

予約席に早くから置いてある蓋のない幕の内弁当
   (食堂のチリが積もりそう。空調で煮物がカピカピでした。)

吸い物茶碗を五本の指で上から持って配る。
   (どこから飲んだらいいの?)

後からのお客さんの料理が先に来た時。
   (なぜか、お茶をのみながら、こっちが先だったのに〜と横目で見て
                                    しまいます。)
お盆に料理を載せたまま、喋って大口あけて笑っている人。
   (料理に、ツバがかかるちゅう〜ねん です。)

食べ終わったとたん、待ってましたとばかりに、「お済でしたら、お下げし
ます」と眼の前の食器を全部持っていかれた時。
   (湯のみ茶碗だけは、と両手で確保します。)

フレッシュサラダがフレッシュでない時。
   (サラダ菜がしなびて水っぽくなっていた。何日間、水に浸かっていた
                                         の?)
     



2004年03月04日
東京の日比谷公園と井の頭公園の中に”思い出ベンチ”として、一般の人達よ
り、募集をして(一台15万円)思い出や気持ち・氏名をプレートに刻みベンチが
設置されているのをテレビで見ました。  なんと心温まるベンチでしょう。
ベンチで体を休めて、そのプレートに、記してある言葉を読み、心がほのぼの、
心身共に安らぎ、癒されるベンチがこの他には無いのでは。
”思い出ベンチ”の申し込みをされた方々の顔が紹介されておりましたが、皆さ
ん、穏やかな顔で、ご自分の名前のプレートのベンチに「初めてです」と言い感
慨深く座っておられました。「亡き妻との散歩道でした」 「子供が生まれて記念
に」 「結婚40周年に」 と思いはいろいろでした。

京都でもこんな事業があれば、イの一番に申し込みたいと思いました。ベンチ
に記してもらいたい言葉は・・・・・・・・・・。見つかりません (><);
今日から安隠としてないで、思い出深い言葉がすぐに出てくるような人生を歩
んで行こうと思います。 暗中模索ですが、人生に終止符を打つまでには、見
つかるかも知れませんよね。
    またまた ♪ケセラセラ♪ でやってみよう〜〜  。 (^^)



2004年02月27日
家庭の生ゴミを散らかすカラスの問題で、東京では夜中にゴミを収集する事で
カラス激減効果に一役買っていると聞きました。 我が町内も、春先になると、
週2回カラスとの戦いが始まる。 

そして、ゴミ散乱の掃除についても頭をかかえる。 市の要請だろうと思うので
すが、ゴミは道路の、一方側へ集めることになっている、ゴミの収集場になって
いる片方の家では、カラスが生ゴミを散らかすたびに玄関先の掃除です。町内
では、”お互い様”を心に実行していますが、時には「どこのゴミ?」なのか「気
がつかず」?なのか知らん顔、「その内、誰かが掃除するでしょう」なんて言葉
を聞くこともあります。

”おもいやり”・”お互い様”で仲良く暮らしていくのが一番だと思うのですが。・・・
阪神・淡路大震災の体験者の方々が言っておられました。「やっぱり町内、ご
近所が大切だ」と。 もうすぐ南海大震災が来るだろうと、いろいろ対策が練ら
れていますが、イザ!!と言う時は、まず最初はご近所同士で助け合わないと
ね〜〜。  生ゴミ問題の延長線上にあると思うのですが・・・・・・・・・・・・。



2004年02月19日
先日の夜、主人は娘の嫁ぎ先のお父さんのお誘いで、いそいそと出掛けて行き
夕飯は私一人で、と言う事になった時、○○ドナルドでファミリーセットを買うと、
オモチャが付いてくる、と孫が先日言っていたのを思い出し、そのファミリーセット
を買い、孫の喜ぶオモチャをゲットしようと出掛けた。 ところが、人気のオモチャ
は品切れとなっていて、手に入れることが出来なかった。

翌朝、電話をして孫にその事を伝えようとするが、オモチャの名前が出てこない、
「おじゃ、おじゃ」と、言っていると、孫が「おじゃる丸」、 私「おじゃまる?」 孫「
おじゃる丸。覚えられんかったら紙に書いときや」。・・・・・言われてしまいました。

私の小学生の頃を思い出しました。祖母「ドレル?」 私「ドリル」 祖母「ドレス?」
「カタカナ言葉はなかなか覚えられん」笑いながら言ってました。

今の私も、孫へのプレゼントがテレビに出てくるキャラクターの時は、孫から何度
も電話口で聞き、名前を紙にメモして、デパートの店員さんにメモを見せます。
声に出すと舌を噛みそうですもの。



2004年02月13日
立春も過ぎたが、まだ風の冷たい日、いつも仲良くして戴いている夫婦何組か
があり、その中のA氏の「疎開先でのルーツをたどる旅」と題して、一泊二日の
旅をしました。
偶然にも、私の故郷の隣の村だった。 里の兄と義姉の運転と案内役に甘え
て、ルーツをたどる旅が始まった。    A氏の小学校の2年の時の思い出で
間借りの家は、すでに壊されていて、石垣だけが残り、通学していた学舎はす
でになかったが、石門と、両側の立ち木と、二宮金次郎さんの銅像が、当時の
ままありました。

長い通学路をたどって行き 「兵隊さんが訓練をしていた横を通り、お寺の前を
通って」と憶えていた事をしゃべりながら行くとありました!!。 ”小林寺”もう
少し進むと”陸軍用地” と記してある石標を見つけ、A氏は目をまんまるにして
感激しておられました。昨夜のボタン鍋を囲みながら、イナゴ獲り・お弁当箱の
少ないご飯・イジメ等などA氏の回想を何度も聞いていた他の5人も、我が事の
ように喜びました。

帰路につく電車の中でも、A氏は何度も何度も、過去を振り返り、嬉しさに浸っ
ておられました。他の人の喜びを我が事のように喜べた感動の旅でした。



2004年02月04日
最近思った事を、並べてみました。笑って下さい。
冬の晴天って空気がキラキラと輝いていますね。気分も清清しく、天を仰ぎた
くなり、自分自身がキラキラキラの中に包まれている様な、勘違いしそうです。

バスのガラス窓、この季節、曇って外が見ずらいですよね。どなたか、曇らな
いガラス窓を発明して下さい。

「タンタカタン」と言う名の、紫蘇の焼酎が、居酒屋にありました。テーブルに
持ってくる時「タンタカターン、タ・タ・タ・タンタカターン」と歌ってくれるのかな?
と期待した。「お待たせしました」。  ふつーじゃん!。

80歳近いと思っていた女性に、他の人が「おいくつですか?」の問い掛けに
「オホホホ・エヘヘヘ」で最後まで年齢を明かさなかった。
23歳の女性の年齢をピタリと当てた時、もう少し若く言ってほしかった、と不
満げだった。年齢って女にとって老若関係なく、大事な意味を持っていますね。

集金に来た若い男性が、私が差し出した5000円札を自分の財布に入れて
から、お釣りを捜していた。  「1万円札を出したよ」と言われても言い訳が
出来ない状態になるのでは、と思いました。



2004年01月28日
先日、土曜日の午後より仕事で大阪へ出掛けて来ました。久し振りの阪急電車
で、沿線の風景を見て「ここに前あったね」 「あんなん建ってる」 「店の名前が
変わってる」 「あれ?」 なんてまるで浦島太郎でした。

電車が大阪に入り、30歳台のお父さんと3歳位の男の子が乗ってきて、私達の
斜め前の座席に座った 「パパはどこにおりるん?今日は」 「河原町行くん?」
「電車、急行とまるん?その駅には」 「梅田行き?」 電車が駅に停まると、向
かいのホームの電車を指さし 「あれは行き過ぎるん?」 「乗り換えるん?」 
「次降りるん?」 かわいい大きなよく通る声で質問ぜめに遭っているおとうさん
は、その度に自分の口に人差し指を当てて 「シッ!!」。その後の男の子の肩
をすぼめての小さな声が何とも言えずかわいくて、いとおしさも加わって、見据え
てしまっていた。

親子は目的の駅に着き降りて行き、女子高生が前の席に座った。制服の短いス
カート、ふくらはぎ迄のルーズソックスに携帯電話を片手に、足を広げ座席から
ずり落ちそうな姿勢で、携帯電話から指と目を離さずに、ピコピコピコ、ピコピコ
ピコとやっている。

さっきの3歳児、かわいかったナー。
お父さんもステキな方だったナー。



2004年01月22日
以前能面材をご購入の方より、久し振りにハガキを戴きました。「2年間病気
をしていました。家族には反対されましたが、今年は能面を打ってみようと思
いますので能面材(尾州檜)を送って下さい」と、リハビリされた右手で書いて
下さいました。 食事はまだ左手だそうです。
病気に負けずに、立ち向かって行こうとされているお姿が、目に見えるようで
した。能面が出来上がるのを楽しみにしております。 元気を戴いた、1枚の
ハガキでした。

新潟にも、お電話でのご注文の折々にお話をさせて戴き、時にはハガキでの
文面で、人の心を大切にし、感謝の心を忘れない、会社を経営されている方
がおられました。 「他の人には真似できず、必ず要る機械を、息子と作って
います」と、お聞きしていました。 ” 一度お目に掛かりたい”と思った、お一
人でした。その方が亡くなられて、翌々年から、息子さんの名前でお年賀状を
戴いております。 お父さんの背中を見て、育ってこられたのが良く解り、その
後、きっと立派な経営者になられていると確信しております。
親って、この世から居なくなって 「それまで」 ではないと嬉しく思った、早春
でした。



2004年01月14日
親って、ありがたいものですね。14日で80歳になった母に”おめでとう”の
言葉だけの^^お祝いの電話をした。 自分のことは二の次で、恩着せがま
しい事も言わず、父や子供や孫の健康と幸せを、ご先祖様にお願いしてく
れる母、 生きて居てくれているだけで、元気が出て、嬉しい。  その上、
ダンボールに、その季節に収穫した野菜と共に、タオル・シップ薬・ティッシ
ュ・メモ帳・お菓子と、身の回りの物を、隙間なく詰めて、娘や孫の喜ぶ顔
を思い浮かべながら、荷物を送って来てくれる。

おかしいものですね、最近になって母と、しぐさ・声・言い方が似てきたと、
周りから言われます。 DNAですかね〜〜。
数十年たった頃、私も、ダンボールに荷物をギュウギュウに詰めて、郵便
局に走ってるかも知れませんね。 

親ってありがたいものですね〜〜。



2004年01月09日
健診に行って来ました。一年に一度のオーバーホールですが、あんまり嬉しく
ない気の進まない健診です。検査の順番が近づくにつれて、朝の散歩の成果
が挙がってなかったら・・・・等など考えてドキドキが多くなりだします。
最初は身長と体重をはかって下さいと言われ、台の上に乗り、体重の数値が
気になるので下を向くと、後頭部に衝撃が走り、しまった!と思ったが「遅かり
し倉之助」で去年より身長が低くなってしまいました。
その台は身長と体重を同時にはかる機械で、その後の血圧測定は言うまでも
無く、高血圧でした。

眼底検査・聴力検査・腹部超音波と続き、最後に一番苦手な胃の検査、あの
バリュウムを飲みほした後、「右を向いて下さい」に右ってどっち?・・・・・。
最後の若い医師の問診にはがっかりさせられました。電光石火の如く終わり。
もうちょっと、おばさんの言いたい事を聞き出してほしかったなー。
「医師は病気を診るのではなく、患者を診るものである」こんな言葉がどこかの
病院の壁に貼ってあったのを、思い出した。



2004年01月06日
新年あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申しあげます。

平成16年1月6日より営業いたします。

 今年も「ちょっと小耳にはさんだ情報」に御得意様の情報を載せて
いきますので、どんどん情報をお寄せください。お待ちしております。





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