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今年もあと僅かとなりました。 この一年世間ではいろいろな悲しい出来事や
嬉しい出来事がありました。 人間って悲しい事を忘れる事で生き続けていけ
るのだなと、この年になってやっと気がつきました。
失敗を悔しい事を、そしてその内、自分の年も忘れかけた時、人生の楽しさが
解って来るのだと、 勝手に思っています。
私は時々、「何歳だったかしら?」 そんな自分にハッとしてドキッとして、血圧
が上ることも忘れて、何にでもドキドキときめいて「これ、コラーゲンやで」と言
われれば最後の一滴まですすって、食べて、 テレビでこれは体に美容に良
いですよなんて放送された時には、お買い物に行くとその食品につい手が伸
びて、結局、体に良いわけないですよね。
こんな私ですが、来年もこのままで行こうかと、大きな目標を持ち(現状維持
で努力します) そうそう、今、思い出しました!実は、私 来年 年女なんです
皆様、良いお正月をお迎え下さい。
来年もよろしく、お願いします。(^^)
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この所、毎日 孫とお付き合いをしていて、若いお母さん達と話し30年前に戻った
ような気分になっています。
孫は、「おそとに行こう」が言えず 「おとそに行こう」。 物を取ってほしい時「取っ
てきてくれ」とパパの口調にそっくり、 でも孫は女の子です。
あれっ? どこかで聞いたフレーズと思うと、ジイジやバアバ(私)が良く使っている
言葉なのです。 日ごろの言葉使いに気を付けなくてわね。反省!
仕事・家事・子守りで バアバの体力にも限界があると解った今日この頃ですが、
好物のお菓子を食べている時「おいしいね〜 こんなおいしいお菓子 つくって
くれて バアバありがとう」 ニコッと笑いながらの 孫のこの言葉を聞くと、
体力復活!です。
でもね、そのおいしいお菓子、買ってきたお菓子なの、ゴメンネ。(いつ、告白しよ
うかと悩んでいるバアバです)。 悩み尽きない孫育て中のバアバの近況でした。 |
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「熊、出没中、気をつけて歩いて下さい」
他府県への仕事の帰りに、「仕事だけだともったいない」とばかりに、街中にある
小高い山の展望台に行くことにしました。 定期バスに乗り、山頂に着き、展望台
では、左に白山、右には日本海が見えますよ、と親切なバスの運転者さんに教わ
り、「ウワーきれいやね!」と景色を堪能。 いいお天気だし、定期バスの時間に
も少し早いし、で 歩いて下まで降りようと、珍しく意見が合い、急遽 トレッキング
となり、知らぬが仏で、道無き道を、ひっつきむしを付けながら歩き、広い山道に
やっと出られたとホットした目の前に この看板。
次の日の朝、テレビのニュースで「街の中にクマが2頭・・・・・・」 住民「こんな所まで
出てくるなんて・・・・」。
ひょっとして、初めてのテレビ出演は”京都の旅行者2名、クマと格闘”な〜んてね
くわばら、クワバラの巻でした。
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早朝の散歩の途中、お寺から、厳かな読経が聞こえてくる。
いつしか、そのお寺の前で手を合わせる様になっていました。
朝日を浴びながら、大勢の袈裟を着たお坊さん達の「南無阿弥陀仏、南無阿弥
陀仏」は、頭上から肩をなで、全身にしみ渡りながら、す〜っと下の方へと抜けて
行き、足から土へとしみ込んでいく。と同時に涙があふれて、昨年亡くなった父へ
の、想いがわいてくる。
言葉数の少ない父の、その場面、その場面の状況が、そして言葉が甦り
「言ったことを忘れるなよ」とでも言ってるかのように 「南無阿弥陀仏、南無阿弥
陀仏・・」と聞こえてくる。
早く嫁いだ私にとって、他の兄妹よりも、父との思い出は少なかった様な気がし
てならなかったのですが、 もうすぐ一年が過ぎようとしている今、そのお寺に参る
と、父に出会えそうなそんな気がして、また、足が向くのです。
今朝も父に出会ってきました。「健康な体をありがとう、お父ちゃん」
天気予報を見ると、明日も会いにいけそうです。 |
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近所の花屋さんの奥さんは、明るくて、良く気が付き、テキパキと仕事をして
はにかみ屋さんでもある。 無口で年が離れているご主人のことが「大好き」
子供も産まれ「毎日が幸せです」 話していて、それが伝わってきます。
しばらく見かけないので、子育てで忙しいのか、二人目でも、なんて思っていて
久し振りに近所まで行ったついでに、花屋さんに立ち寄ってみました。
店に入ると、花ケースの上に奥さんの写真が飾ってある。
愛妻家だなあ、うらやましい〜。 「奥さんはお元気ですか?」 いつもの挨拶
気分で言いました、 「実は、亡くなりました」 昨年の初めに胃がんと告知され
前向きに病と戦っておられたそうですが、告知より一年後、6歳の愛娘と大好
きなご主人を残し天国へと旅立たれたそうです。
店の中で花に囲まれた写真は、幸せそうな笑顔で私を見ている様でした。
安らかに、お眠り下さい。
なんで!! そんな!! ひどい!! 神様って、いらっしゃるんですか?
と、思わずにはいられませんでした。 合掌。 |
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すっかり秋らしくなり、自転車に乗る機会も増え、秋風をかきわけながら走って
います。
*自転車の前に小さな子供を乗せ、右側走行をするお母さん。そして、おしゃべり
しながら、2台の自転車で並行するお母さん。
*暑い日に左側であっても、影のある方を歩くお母さん。
*親子で自転車2台で走行する時、子供に前を走らせるお母さん。子供は斥候隊
ではありません。
*幼稚園の送迎を車でしている、お母さん。道のほとんど真ん中に止めて、後続
の車を待たせて 「はよ、しいな!」と、子供のせいにしているお母さん。 もっと
端っこに留めて、早目にハザードを出して下さい。
いつも、車や自転車を運転していて思います、出会い頭に事故があった時、先ず
最初に怪我をするのは、かけがえの無いかわいい貴女の子供ですよ、と。
道路の端に引いてある白線、そこまでが自分の家の敷地と思っている、としか思え
ない方々、 そこは、自転車置き場でも、 ゴミ箱置きでも、 植木鉢置き場でも
ありません。 みんなの共有の道路ですよ。
こんなん、一度大声で叫んでみたいです。 思いません?
ねえ〜 おもいません(^0^)V |
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ギクッ、 あ〜っ、やってしまいました。
この感触、25年前の痛みを覚えていました。忘れていたかったのに〜モオー
で、近所の整形外科の待合室の患者の一人となり、2時間30分、挙句の果て
尾てい骨あたりに(私には見えません)3度目の注射針がようやく成功、「イター」
膨れて何かが入って行く感じがして「ハイ」と言われ、終わったのを知りました。
久し振りの注射は、チョー痛かったです。(><)
そうそう、病名は、 「第4腰椎無分離すべり症」 痛みは一週間続きました。
手を揚げただけなのに。 これからは、診察券を出してから手をあげようと思っ
てます。 |
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京都御苑の中の梅林も、花の時期が過ぎ、梅の実が大きくなり
ました。 早朝には、健康の為の散歩が目的の人達と、もう一つ
目的が違う人達が来ています。
バケツとさお竹、を手に、梅の木をユサユサ、カンカン、コロンコ
ロン、「あかんのと、ちゃうん」 そうです、いけない事なのですが
人が見ていようが平気です。
「ここの梅は採ってはいけませんよ」 勇気が無いのか言えませ
ん、反対に睨まれてスゴスゴ。 情ないのですが、今もって注意が
出来ません。
柿を採ってる人にも、御所の中で駐車している人にも、犬の排泄
物を拾わない人にも、犬を放してる人にも、今だかつて注意が・・・
これって、勇気が無いのではなくって、私が無責任なのかな、と
悩んでしまいます。「花の枝を折っては、木がかわいそうですよ」
「ゴルフの素振りは危ないのでは」 「ぶら下がり健康器具の代わ
りにしては木の枝が折れますよ」
今日も熱い?視線を送ったのですが・・・・・・・・届かなかった
様です。(><) |
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皆さんはもう見られました?、私は初日に見ましたよ。6月1日からの駐車違反
キップです。 1日の朝10時より夕方の4時過ぎまで、乗用車がずっと止まって
いたのです。 もっと繁華街なら、な〜んて私も思っていました。 ところが
婦交さんが2人、ミニパトカーでやって来て、遠くから首を伸ばせるだけ伸ばして
見ている野次馬の私達に 「新しい機械でやってますよ〜」と、 片手をあげて
ニコニコ笑顔です。 午前中の機械のトラブルの反動でしょうか、張り切っていま
した。
違反キップを貼り、婦交さんが、立ち去ったあと、通りがかりの人達も 「あ〜っ」
指さしながら「見さしてもらお〜」。
その前に見に行った一番手は主人、私は二番手、以外な結果でしょ。(><)
次の日、久しく見たことのない駐車場の領収書が一枚、机の上に置いてありま
した。(^^) |
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この間、久し振りに幼児の遊び場に行きました。若いお母さん達に混じりジイジや
バアバも孫と一緒にお遊びに夢中です。でも、体力の薄れてきたジイジとバアバは
孫の行方を目で追っていますが、一部の若いお母さん達はおしゃべりに夢中です。
その時です、「ワァーン、ママー、ママー、」 梯子の遊具に登って下りられなくて
泣き叫んでいる幼児、あっと思うまもなく ドスーンと仰向けに落ちました。
すぐ傍にいた私ですが、私もヨチヨチ歩きの孫を抱き、怪我をさせてはと孫を離せ
ず、その子の手を掴みに行くことが出来なかったのです。
若いお母さん!!自分の子供は自分で守ってあげてくださいね。
我が子だけは大丈夫ってことは、ないですからね。
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京都御苑の桜を愛する皆さ〜ん
¥H門の前の桜の木が昨日、満開の花が咲いているまま倒れていました。大きく
立派な幹で、淡いピンクの花が見頃のとき、 木に詳しい人曰く「百年は経ってる
でしょう」
今朝、何時もどうりの散歩道、”桜の木、どうなったかな”と行ってみました。アレッ!
あたりがすっきりと見渡せます。 「昨日の内にチェーンソウで桜の木を切ってまし
たよ」と聞く。
つっかい棒でもしてある、と信じて疑わなかった私たち、根っこから20〜30センチ
になった切り株が年輪をこちらに見せているのです。 いろんな方法を試して、
「やっぱりダメでした、」なら解るのですが(><)
数日前まで、新聞紙上を賑わせていた、人間への医療の記事を想い出しました。
倒れてチューブにもつながれず、その日の内に、即、始末されてしまった、桜さん。
周りに若木が、芽を出していることを祈りつつ、さようなら、そして、ありがとう。
桜の木が言っている様な気がします「ツマでもよい、灰になるなら、料亭の座敷に
並びたかった」 どこかに花さか爺さんいませんか〜〜? |
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先日、私より年上のお友達ばかりと集まる機会がありました。手はもちろん口も動
かし 長年の訓練のたまものでしょうかフフフ・・・。
その時の話です。 「この間メガネ屋さんに行ったら、支店がパリにあって、そこ
から店員さんが来ていて、きれいなブルーの眼の男性にジーッと見つめられ 「ボン
ジュール、ビビブブブブチュブチュ」???。
買うつもりじゃなかったのに、これ、買ってしまったの」 と高そうなサングラスを
みせて彼女が掛けてみせました。彼女にとっては少し派手です
”ブルーの瞳、やったな!!” 「よく似合ってる〜」 思わず 私ともう一人の友達
の口から同情でセールス口調が出てしまってへへへ・・・・・・。
決して私は、そこのメガネ屋の回し者ではありません。念のため(^^)。 |
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あっ!と言ってる間に2月でした。
鳥の死がいが・・・・・・とテレビからの声が、エ〜ッ!
「トリノ市街」オリンピックの話題でした。
「鳥のオリンピック」と間違った人もあったとか。(><)
「あの女子プロゴルファー、最近きれいになって、きっと男ができたんですよね」
この言葉、高校一年生の女の子なんです。
私たち本当のオバさんも顔負けで、笑うしかありませんでした。(><)
このような、楽しい毎日を送っていましたので、月日の経つのを忘れていました。
浦島太郎の女版にならない様に気をつけないと(^^)♪ |
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