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京都御苑の中には、幾つかの神社が鎮座ましますことをご存知でしょうか?明治時代に、明治天皇による東京遷都の後は屋敷の主が居なくなったことで、その殆どが取り壊されてしまいました。
しかし、今も残っている神社の中に「宗像神社」があります。宗像という名称ですから、有名な九州の宗像大社に縁のある神社です。宗像神社は元々公家であった花山院家の邸内神社でしたが、花山院家が移転されてからも現在の所在地に残っています。
神社内には樹齢600年を数える大楠の木があり、国定の指定樹に選定されています。また、アオバズクが楠の木に営巣していることでも有名で、バード・ウオッチャーの目を楽しませています。
★毎年9月15日が例大祭です。
目次ページ※2の印は、間之町口から入った所に鎮座する宗像神社です。 |
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